やどびとマガジン

宿(ゲストハウス・ホステル)にまつわる人のマガジン

「Guesthouse HIVE」のお仕事を山本凌太さんに聞いてみた

time 2017/02/24

「Guesthouse HIVE」のお仕事を山本凌太さんに聞いてみた

「やどびと」つまりゲストハウス・ホステルを経営される方や従業員の方にお仕事についてお聞きします。

インタビューに応じてくれた方

名前:山本凌太さん
年齢:22歳
出身地:大阪府堺市
入社:2015年12月(約1年2ヶ月)

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やりたいこと☓目的=ゲストハウス

Q:今のお仕事でのお立場はなんでしょう?

バイトのリーダーみたいな感じで2店の清掃の仕方などを教えたりしてます。
その他に掃除、フロント、夜勤と毎週土曜にイベントやってるんですけど企画したりその買い出しとか。

Q:どんなイベントやってるんですか?

たこ焼きパーティとかジャンクフードとかヌードルとかアヒージョのパーティとか。

Q:他にも仕事はありますか?

在住外国人に日本語レッスンとか近所の子どもたちに英会話教室ですね。それと集まったら自転車ツアーも時々やってます。
日本語レッスンは在住の外国人なんかに来てもらってるんですけど、イベントへの参加をしてほしいので。
英会話レッスンは、近所の子どもたちに教えてます。外国人がたくさん出入りするんで近所はやっぱり怪しいって思われるんですよね。あんまりいい気持ちがしないのでは。それで知ってもらうためにやってます。

Q:英語を覚えたのはどうしてですか?

海外の音楽や映画が好きで。いや、女のコにもてたいからです。

Q:この仕事に入るきっかけは?

とにかく英語喋りたくてですね。7ヶ月カリフォルニア留学してたんですけど全然自信がなくって帰国してからも十分な英語力がなくて。当時クリーニングの配送の仕事が夕方に終わって、もっともっと(英語が)喋りたくて毎日のように外国人バーに飲みに通って。働きながらプラス英語を勉強しようと思って机に向かってっていうのができなくて。
仕事と英語を繋げたくて、それでインターネットで「英語 仕事 アルバイト」って探してたんですよ。その時に大阪で出てきて(見つけて)面接に来て。

Q:ここで上達したんですか?

留学から帰ってきてから外国人の女の子と遊んでですね。それでちょっと自信が湧いたんですね。それでフロント希望で面接行ったんですけど。「フロントって思ってるより大変やし英語力が求められるけど」って「掃除だったら全然雇えるよ。掃除でも外国の人と触れ合ったり話したりするタイミングがあると思うから」って言われたんで「そうやな」って思ったしその時はTOEICとか受けてなかったんでちゃんとした英語力の証明ができなかったので「それでお願いします」って週一の掃除から始まったんです。(前の)仕事辞めちゃったし。ここともう一つでやろうかなって入れてもらったんです。

Q:この仕事に入る目的は達成できてますか?

はい。外国人と喋りたいっていう目的がはっきりしてるから、掃除の仕事が15時に終わる、それからチェックインやる、そのままずっといるみたいな。

AB型の人はこの仕事に向いてる

Q:どんな人がこの仕事に向いてると思いますか?

AB型で海外好きな人はみんな向いてると思う。フロントにいるスタッフもAB型なんですけどね。

Q:将来的には何かライフプランはありますか?

外国人バーをやりたい。外国人と結婚したい。世界中に彼女を作りたい。

Q:この仕事をしていてマイナスな点ってなんですか?

ゲストとの距離が近いので、何かあるとマイナスなことが多いですね。一線を引かないといけないのがね。

 

ありがとうございました。

インタビューに緊張されたようです。元々口数が少ないとのことで、でも英語だと喋れるそうです。このタトゥーの鳥さんの下にはなんと「HIVE」の文字が!

次回は系列店のGuesthouse Nestのマネージャー松田信也さんのインタビューです。お楽しみに。

 

2017年2月18日時点の情報です。

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